労災保険の保険給付の仕組みは?
労災保険の正式名称は労働者災害補償保険です。
労災保険は労働者が業務上又は通勤上の事由による負傷、疾病、障害、死亡が発生した場合に給付の対象になります。(その他、一定の二次健康診断等も保険給付の対象になる場合があります。)
「業務上」のというのが重要です。「業務外」の場合は健康保険の適用対象になります。
労災保険の特徴は本人の自己負担がない点です。(通勤災害の場合のみ、初回に200円の負担が必要。)
通常の流れを説明します。
まず、業務上又は通勤によりケガや病気となった場合に病院で治療を受けます。(療養保障給付)
そして、労働することができない場合には、休業4日目から休業保障を受けることができます。
1年6ヶ月経過しても治らないような場合は、状態に応じて傷病保障年金又は傷病保障一時金の支給対象になります。(休業補償給付は打ち切りになります。)
状況により、障害保障給付の支給対象になる場合があります。
亡くなってしまった場合は、埋葬料・遺族補償給付の支給対象になります。
このページは、2008年1月11日の記事です。
前の記事は「年間スケジュール」です。
次の記事は「雇用保険とは」です。